中国語Chinese
検定試験の紹介
「中検」「HSK」「TOCFL」について紹介します。
中国語検定試験(中検)
日本中国語検定協会が実施する試験
- 試験:年3回(3月、6月、11月)
- レベル: (低) 準4級、4級、3級、2級、準1級、1級 (高)
- 形式:リスニング、筆記
- 日本中国語検定協会公式サイト
初級であれば4級、中級なら3級合格が目安となります。
漢語水平考試(HSK)
中国教育部が実施する試験
- 試験:年12回
- レベル:(低) 1級、2級、3級、4級、5級、6級 (高)
- 形式:リスニング、読解、作文(1、2級には作文力を測る試験なし)
(筆記試験の他、口頭試験もあります。レベルは初級、中級、高級となります。) - HSK公式サイト
初級であれば2級、中級なら3級もしくは4級合格が目安となります。
華語文能力測検 (TOCFL)
台湾の中国語能力試験推進委員会が実施する試験
- 試験:年6回(1月、2月、3月、5月、8月、11月)
- レベル:(低) 入門級、基礎級、進階級、高階級、流利級、精通級 (高)
- 形式:リスニング、読解
- TOCFL公式サイト
初級であれば入門級、中級なら基礎級合格が目安となります。
6号館1FにあるLLC(Language Learning Commons)には、検定試験の問題集や試験対策のテキストがあります。卒業する前に資格を取りたい人はぜひご利用ください。