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英語の紹介

英語について

英語は世界で最も普及している言語です。その使い手は、イギリス人やアメリカ人などのいわゆるネイティブスピーカーよりも、シンガポール人やインド人のように公用語ないし第二言語として用いている人たち、あるいは日本人や中国人のように外国語として使う人たちの方が、圧倒的に多くなっています。21世紀のグローバル社会において、英語はもはや英語国民の言語というよりも、母語の異なる者同志が交流するための国際共通語 (lingua franca) であるわけです。では、英語は習得するのが容易な言葉かというと、残念ながらそうではありません。フランス語やドイツ語のような他のヨーロッパ語に比べると、文法(特に語形変化)は比較的単純なため中級レベルまでは達しやすいのですが、単語数が非常に多いため、上級レベルに到達するには長い年月がかかります。また、使用頻度の高い単語は綴字と発音の関係に例外が多く、正確さをマスターするのにも苦労します。ただ、英語の教え方や教材はどの言語よりもよく研究されており、求めさえすれば学習の情報や機会は豊富にあります。上智大学という国際的でアカデミックな環境で、みなさんの英語力をさらに向上させてください。

プレイスメント・テスト

国際教養学部を除く全新入生は、入学オリエンテーション期間の始めに、当センターが実施する英語プレイスメント・テストを受験し、6レベルのクラスに振り分けられます。各レベルの目安は次のとおりです。

Advanced Ⅱ

高度で長い内容を読んだり聞いたりして、含意まで理解できる。複雑な事柄について、明確かつ詳細で、よく構成された内容を書いたり話したりできる。流暢にその場での意思疎通ができる。社交、勉学、仕事のような目的に応じた使い分けができる。

Advanced Ⅰ

やや高度な内容を読んだり聞いたりして、主旨を理解できる。ある程度の複雑さを伴う事柄について、明確で詳細な内容を書いたり話したりできる。ある程度の流暢さでその場での意思疎通ができる。

Intermediate Ⅱ

標準的レベルの内容を読んだり聞いたりして、主要な点を理解できる。知識や興味がある内容については、一定の長さで話したり書いたりできる。ぎこちなさはあるものの、その場での意思疎通ができる。

Intermediate Ⅰ

平易な内容を読んだり聞いたりして、全体を理解できる。簡単で日常的な事柄や自分自身のことについては、単純な文章で書いたり話したりできる。日常的で具体的な事柄ならば、その場での必要な意思疎通ができる。

Elementary

基礎的な内容を読んだり聞いたりして、意味を理解できる。自己紹介レベルの内容を書いたり話したりできる。相手がゆっくりと話し、手助けをしてくれるならば、何とか意思疎通ができる。

Introductory

初歩的な内容を、読んだり聞いたりして理解し、書いたり話したりして表現することを、これから習得する。最低限の意思疎通をこれから身につける。

なお、プレイスメント・テストは、本学と日本英語検定協会が共同開発したTEAP (Test of English for Academic Purposes) のうち、読解力と聴解力を判定するセットを用います。詳細は http://www.eiken.or.jp/teap/ をご覧ください。

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