イスパニア語Spanish

イスパニア語の紹介

イスパニア語はスペインとラテンアメリカの大部分の国にまたがる大変広い地域で公用語として使われています。スペイン語という呼び方が一般的ですが、スペインだけの言語ではないこと、またスペインにはスペイン語以外に言語があること、などの理由から上智大学では、イスパニア語と呼んでいます。

「ピレネーを越えるとそこはアフリカ…」ではありません。そこはイスラム文化の香りのする、光と影の国、スペインです。フラメンコ、闘牛といった伝統文化、明るいラテン気質、人生の楽しみ方を知っている人たち…一味違ったヨーロッパの国がそこにあります。そして1492年コロンブスが新しい大陸に初めて足を踏み入れて以来、その言語、文化、宗教は新大陸の地に広まり根付いて行きました。今イスパニア語は、スペインばかりでなくイスパノアメリカという将来の発展が大いに期待される国々で話されている言語になっています。またスペインと日本、そしてスペインと上智大学との関係も忘れてはいけません。1549年に来日した聖フランシスコ・ザビエルは日本の首都に大学を作ろうとしました。上智大学はその宿願が実を結んだものです。歴史を肌で感じることができる上智大学でイスパニア語を学ぶことの意味は、そんなところにもあるのです。

イスパニア語を学ぶメリットは?

第2外国語にイスパニア語を選ぶ理由はたくさんあります。

イスパニア語を聞いてみましょう

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